おひとりさまの日記

おひとり様大好き中年女のメモ書き

仮病

仮病で会社休んだ。
本当の理由は、一晩中号泣したせいで顔が腫れてるし会社に行く気分になれなかったから。

父親が亡くなって、でもそんなには悲しくなくて私はつくづく冷酷人間だなぁ、と思いながらいつも通りに暮らしてたけど、急にダメになった。
きっかけは、
「自らの行いは死とともに消えるが
 人や世界のための行いは永遠に行き続ける」
という言葉をみたから。
見た瞬間に、とうちゃーん!!うおーん!と号泣してしまい、泣き止めなくなった。そして、今書いててまた泣けてきた。。

亡くなった時、主治医が、
こんなに強い人に始めて出会った。
苦労も問題もすべてにきちんと向き合って強く生きてきた人だ。私も生き方を学ばせてもらった。こんなことを思わせてくれる患者さんには出会えない。
と言ってた。
その時は、うるっと来たぐらいだったけど、改めて先生が言ってくれた言葉を思い出して、父親のいろいろな言葉や態度や表情もいっぱい思い出して、止まらない号泣。
私は誰かに何か残せるだろうか、とおもい、また号泣。

泣きすぎて疲れ果てた。
そしてお腹すいた。
何か食べて少し寝よ。。